武蔵浦和で整備が進められている義務教育学校について、調べています。
学校の規模、9年間の一貫教育、通学環境、施設のあり方、地域との関わり方など、さまざまな論点があります。
ただ、現時点で私自身、この事業全体について賛否を論じられるほどの情報量があるわけではありません。
そのため今回は、賛成・反対を述べるのではなく、まず私が大切にしたい考え方をお伝えします。
私が大切にしたいのは、
「子どもたちに、どんな学びの環境を残すのか。」
という視点です。
義務教育学校という制度そのものが良いのか、悪いのか。
大規模な学校をつくることが良いのか、悪いのか。
そうした二択だけではなく、
「この事業によって、子どもたちにどのような教育環境を実現したいのか。」
という目的から考えることが大切だと思っています。
学校は、単に子どもたちが勉強するための場所ではありません。
子どもたちが人と出会い、学び、成長し、地域とのつながりをつくっていく場所でもあります。
だからこそ、施設の規模や制度だけではなく、そこでどのような学びが生まれるのか、地域とどのような関係を築いていくのかまで考える必要があると思います。
また、さいたま市では地域によって、子どもの数や住宅開発の状況、学校の規模、地域とのつながり方などが大きく異なります。
武蔵浦和のように子どもが増えている地域と、岩槻のように異なる課題を抱える地域では、必要とされる教育環境も同じではありません。
だからこそ、一律の答えを当てはめるのではなく、それぞれの地域の実情に合わせて、
「どんな学校をつくるのか」
「どんな教育環境を残すのか」
を考えていくことが大切だと思います。
そして、今回もう一つ気になったのが、この学校整備に関する「入札不調」です。
3回の入札不調。
これまで全国の市区町村の公共事業に携わってきた人間として、ここは非常に気になるところです。
次の投稿では、義務教育学校そのものの賛否とは別に、公共事業の実務に携わってきた立場から、この「3回の入札不調」について私なりの考えを書いてみます。
【★皆さんのお考えを教えてください】
ちなみに、この武蔵浦和の義務教育学校については、計画に至った背景も含め、さまざまなご意見や考え方があることも承知しています。
私自身もまだ調べている途中ですので、今回の投稿をご覧になった方から、さまざまなご意見や情報をいただけましたら幸いです。